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釜山国際映画祭、アジア最大規模のVRシネマイベント開催

2017-08-09 590  ヒット
内容

BIFF2017 

今年1012日に開幕する「第22回釜山国際映画祭」でアジア最大規模のVRシネマのイベントを開催する。

 

カンヌ映画祭を始め、多数の国際映画祭でVR技術を導入した映画が上映され、未来をリードする映画市場の方向性を提示している。現在、VRに対する大衆の関心が高まり、多様な産業界でVR技術の導入に力を入れているが、ゲーム産業界を除いては、未だにVR技術に対する理解や経験が足りないため、成果としても微々たる状況だ。

 

釜山国際映画祭は、「VRシネマ in BIFF」を通して一時的なポップアップイベントではなく映画産業の技術発展を導く長期的なプログラムとしての発展を模索している。また、韓国国内VR産業をリードしている文化コンテンツ専門企業である㈱バルンソンと業務協約を締結し、VRシネマ in BIFF」を合同運営する計画だ。

 

今回の協約により、第22回釜山国際映画祭が開かれる1012日から10日間、映画の殿堂で一般人も参加できるVRシネマ空間で、グローバルVR映画約30編が上映される。週末にはアジアフィルムマーケットが開かれるBEXCOで映画界の専門家たちを招待するVRシネマカンファレンスも同時に開かれる予定だ。