Busan City Hall

釜山市政

空港の地位向上

24時間運用 + 滑走路3500m 旅客・物流を中心とする南部圏関門空港

24時間運用
  • (海上空港) 仁川空港のような騒音問題なく24時間運用可能
  • (ハブ空港としての役割)
    目的地のフライトスケジュールに合わせた運航により、ハブ空港として航空需要の拡大期待
    夜間の就航が必要な貨物便の増加により物流効率の向上期待
滑走路の長さ、3500m確保
  • (長距離路線の運行)滑走路の長さは、空港の規模と航空処理能力を測る基準となる。3500mの滑走路を保持することで大型旅客機および貨物機の米州・欧州路線の運行と貨物輸送に制限を与えない施設規模を確保
複数関門空港システムの確立
  • (複数関門空港) 旅客・物流を中心とする複合機能を有する南部圏関門空港として、仁川空港での有事の際の代替空港として機能し、また、世界10大経済国として今後の航空需要の拡大に備える

    嶺南地域の住民の仁川空港利用コスト(年間約7,183億ウォン)および釜蔚慶で発生する貨物物流コスト(年間約449億ウォン)の大幅節減

期待効果

地域経済の活性化 + 南部圏の共生発展と国土の均衡ある発展に向けた足掛かりとなる

空港建設効果
  • (釜山市過去最大規模事業) 事業費13.8兆ウォン、北港再開発費(1・2段階、計6.8兆ウォン)の約2倍の水準
  • (仁川空港建設事業以来、韓国国内最大規模となる空港開発事業) 国土の均衡ある発展の実現に向けた核心インフラ
  • (地域企業優待) 空港・空港都市・交通網の建設事業参加による関連産業・企業の同伴成長
空港運営効果
  • (物流の側面) 世界的港湾(釜山新港積み替え貨物量世界第2位、コンテナ取扱量世界第6位)と関門空港を連携させた複合運送体系の構築により、グローバル複合物流のプラットホームとしての基盤を整える。
  • (新成長産業の側面) 航空物流インフラの活用、背後区域での新成長産業(バイオ、半導体、高付加価値部品産業、航空産業など)の育成および企業誘致基盤造成
  • (ビジネスの側面) 航空アクセスを基盤に国内外の企業の本社およびグローバル企業の地域本部誘致、観光・展示・医療・金融・研究開発などへの投資誘致の活性化
周辺地域の開発及び南部圏の共生発展
  • (空港複合都市建設) 空港と周辺地域間の有機的な連携開発を通じて、ビジネス・観光・コンベンション・商業・物流を中心とする地域経済の新成長拠点の造成
  • (南部圏共生発展) グローバル・アクセシビリティを強化することにより、南部圏産業ベルトの競争力強化