Gwangandaegyo Bridge

釜山紹介

秀麗な山と海、滔々と流れる洛東江(ナクドンガン)が取り巻く釜山は、昔から大韓八景の一つである海雲台(ヘウンデ)を始め,大変美しい自然景観を抱き、燦爛たる伽揶文化を謳歌した文化の里です。 また地政学的位置上、早くから韓国一の国際貿易港として飛躍した釜山は、近くの日本はもちろんのこと西部ヨーロッパの国々と往来する玄関の役割を果たしています。

位置 · 地図

釜山 地図 地理的に南側は大韓海峡に臨み、北は慶南(ギョンナム)梁山(ヤンサン)市の熊上(ウンサン)邑・東(ドン)面・勿禁(ムルグム)面、金海(ギメ)市、及び金海市大東(デドン)面と接しており、東は蔚山(ウルサン)市の西生(ソセン)面と温陽(オニャン)面、西は鎭海(ジンヘ)市と金海(ギメ)市長有(ジャンユ)面に接しています。 緯度上では韓国の金海(ギメ)、馬山(マサン)、光州(グァンジュ)と、外国の東京、ロサンゼルス、バグダッド、アテネとほとんど同じ位置にあり、世界標準時より約8時間37分早い地域です。 また地政学的に北はアジア、シベリア、ヨーロッパに至る広い大陸の起点・終点であると同時に、南は太平洋・大西洋など国際海上輸送の主要船舶航路上に位置しています。

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気候

夏と冬の気温差が少なく、四季の変化がはっきりしている典型的な海洋性気候です。 他の地域に比べて、風は比較的強く吹く方ですが、夏に凉しく、冬は気温が零下になることがほとんどなく、居住に最適な気候です。 年平均気温は15℃、降水量は1,168.3mm程度で、快晴日数は111日です。

人口

1876年の開港と共に、貿易・商工業の中心地として発展し、釜山の人口は1936年に20万名であったが、韓国動乱の際に大挙流入して、1955年には100万名を突破しました。 1960年代からの経済成長政策で、農漁村人口の都市流入が増加し、1979年には300万を上回り、1994年には400万に迫ったが、1995年以後徐々に減少して、 2022年12月末時点の総人口は336万7千246人(前年比2万8千863人減)、性別構成比は男性49%、女性51%で、 釜山の在留外国人数は4万9千434人(前年比3,705人減)となっています。