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釜山有名観光地に外国語観光ガイド常時配置

2017-08-07 450  ヒット
内容

 tourist aid program 

釜山市は、国・内外からの観光客に、もっと便利に釜山観光を楽しんでもらおうと観光地を直接案内する「観光ガイド事業」を拡大し、一年中多くの観光客が訪れる「観光都市釜山づくり」に力を入れていくことを明らかにした。

 

この事業は、釜山市と釜山観光公社が20176月に文化体育観光部(韓国観光公社)の公募事業に選ばれ進めることになったもので、今年7月からガイドを採用し、韓国観光公社で研修が行なわれた。その後、2019年まで釜山の主要観光地に専門ガイドを配置し、外国人の観光客の言葉による不便を解消し、更に観光しやすい環境を提供することで満足度をアップさせることを目的としている。

 

活動地域は外国人観光客が最も多い光復(クァンボク)ファッション通りやBIFF広場等の南浦洞一帯と、海雲台市場方面(亀南路)、海水浴場などの海雲台地域に、計10人(英語4、中国語3、日本語3)が二人一組で、午前10時から午後7時まで、または午前11時から午後8時まで自由勤務時間制で対応する予定だ。特に花火大会、春・秋の旅行週間など観光客が増える時期には市民ボランティアを活用し、釜山を訪れる観光客に、言葉などで不便を感じないよう、サポートする予定だ。

 

さらに釜山市は、5月から個別観光客誘致の一環として、釜山観光協会と共に観光ガイド12人を採用し、金海空港国際線の入国場で東南アジアの個別に訪れる観光客に、観光資料を配ったり、コミュニケーションをサポートしている。また、避暑客が集中する夏のシーズンには7月から9月まで海雲台、広安里、松島海水浴場と釜山駅で毎週土、日、祝日に観光ガイド36人を配置し、釜山を訪れる観光客向けのサービスを提供している。

 

お問い合わせ:観光振興課 (051)888-5192