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釜山地域7つの海水浴場のうち海雲台、松島、松亭海水浴場で6月1日海開き

2017-05-31 480  ヒット
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Songdo Beach   

釜山も5月上旬から暑くなり始め、海水浴場を今年も早期開場する。市内7つの海水浴場のうち、海雲台・松亭・松島など3ヶ所は61日にオープンする。海雲台と松亭海水浴場は831日まで3ヶ月間、松島海水浴場は910日まで海水浴ができる。多大浦・日光・林浪などの海水浴場は71日から831日まで2ヶ月間、広安里海水浴場は71日に開場し、910日まで運営する。

 

海水浴場では毎年新たな見どころや楽しみ、便宜施設を運営し、各種マリンレジャーやイベントも楽しめる国内最高の避暑地という名声がある。今年は復元事業などで大きな発展を見せている松島海水浴場では、海上を横切る1.62㎞の海上ロープウェイが620日に運営を開始する予定で、既に多くの人気を集めているダイビング台も、海底を整備するなどしてさらに安全となった。

海雲台海水浴場はバナナボート・ジェットスキー・カヌー・カヤックなどを楽しめるマリンレジャーゾーンを別途に指定し、本格的な避暑シーズンには夜間遊泳も許可する予定だ。海雲台海水浴場の砂浜に立つ「海辺ラジオ・ブックカフェ」では毎日一般からのリクエスト曲を受付け、多様な公演を行う。

 

サーフィンマニアの聖地である松亭海水浴場はサーフィンを楽しめる区域を拡大・運営し、シャワーブースなど便宜施設を新たに設けたキャンプ場を初運営する。

 

釜山都市鉄道1号線も延長し、多大区間が開通したことにより、多大浦海水浴場の「夢の落照噴水」へのアクセスが改善された。華やかな噴水ショーなどが身近に観賞できるようになった。体験型噴水という短い時間運営される噴水ショーでは、直接水を浴びることもでき、夏の暑さをも涼しく忘れさせてくれる。

 

広安里・日光・林浪海水浴場も砂浜や海辺路を整備し、砂浜には異国的な「アシのパラソル」を設置するなど、それぞれ特徴的な演出で避暑客を迎える準備をしている。