Haeundae
国立釜山国楽院は、韓国在住の外国人を対象に来たる9月3日(土)から11月19日(土)まで、12週にわたって毎週土曜日に<外国人国楽講座「Hello, Gugak」>を開設する。
□ 講座プログラムは、「韓国の伝統ダンス」で言語は英語と韓国語で行う。伝統な踊りの基本を基にダイナミックな踊りを習うことができる。また、講座の最終日(11月19日)には、受講生が12週間一生懸命習ったことを発表する発表会を行う。
□<外国人国楽講座「Hello, Gugak」>は、国楽をさらに深く習おうとする韓国在住の外国人のため、釜山で今年初めて開設された教育プログラムだ。2014年から「外国人国楽体験」を新設、これまで約10回行われ340人の外国人が体験した。一回切りではなくさらに深く習いたいという外国人からの強い要望に応え、今年<外国人国楽講座「Hello, Gugak」>を新設した。上半期には、伽耶琴講座が開かれ、ロシア、中国、メキシコ、ポーランド、フィリピン、バハマなど計10人の外国人が申し込み、講座を受講した。
□ 講座の申し込みは、国楽に興味のある外国人なら誰でも可能だ。申し込みは国立釜山国楽院のウェブサイト(http://busan.gugak.go.kr)から申込書をダウンロードし、8月1日から8月27日(土)までEメール(sehyung1@korea.kr)、または、FAX(051-811-0045)にて提出すること。講座の定員は20人、初級レベルで参加費は70,000ウォンだ。
お問い合わせ) 051-811-0276