Haeundae
8万発の花火の饗宴、今年も釜山の夜空を彩る
第9回釜山花火祭り、広安里海水浴場.BEXCOで開催
25日前夜祭公演、27日マルチ花火ショー
釜山の秋の夜空が8万発の花火で染まる。第9回釜山花火祭りが10月25-26日、広安里(クァンアルリ)海水浴場とBEXCOで開かれる。今年の花火祭りは釜山市の直轄市昇格50周年を記念して「50年の愛、釜山!」をテーマに、華やかな花火ショーを披露する。
25日の前夜祭では韓国のトップスターたちがステージに立つ。午後7時30分、BEXCOオーディトリアムで、プファル、キム.ボムス、アフタースクール、イム.ジェボム、JKキム.ドンウクなどの韓流スターが公演する。
祭りのハイライト「釜山マルチ花火ショー」は26日午後8時から広安里海水浴場で開催される。今年の花火ショーは直轄市昇格50周年を記念して、例年より一段と豪華に演出される。広安大橋から火の粉が流れ落ちる「ナイアガラの滝」は、さらにアップグレードさせた「カラー.イグアスの滝」としてお目見えする。毎年フィナーレを飾る直径25インチ(約63.5cm)の花火玉による超大型花火も、これまでの金色単色から今年はカラフルでより華やかなものになる見込み。また広安大橋のライトアップを活用してショーを一層美しく演出する計画だ。
午後8時からの花火ショーに先立ち、午後2時から広安里ビーチ沿いの道路や中央舞台ではショーを盛り上げるイベントが実施される。午後6時からはブラジル打楽器の公演や混声重奏団などの音楽会、市民による公開プロポーズイベントなども開かれる。
<資料提供:: ダイナミック釜山 >