Haeundae
「2015釜山国際ボートショー」が来る9月17日(木)から20日(日)までの4日間、韓国の釜山ベクスコ(Bexco)第1展示場と水営湾ヨット競技場で同時開催される。今年は浜辺レジャー産業の大衆化と底辺拡大のために、既存の「釜山国際ボート産業展」から「釜山国際ボートショー」に名称を変更し、グローバル海洋レジャー祭り‘KIMA WEEK 2015’と共同で開催する。
天恵の海洋観光資源を保有している釜山は、韓国最大規模である水営湾ヨット競技場はじめとして、新規造成中の北港マリーナ施設などが位置する造船海洋産業の集積地だ。今、釜山は大韓民国海洋レジャー産業の中心である「海洋首都」に発展している。
昨年1万 2千人余りの訪問記録を打ち立てたボートショーは、世界7ヶ国120社が参加した中で822のブースを誘致し、閉幕後の集計の結果、実質的なビジネス取引合計495件、商談契約額1,259億ウォンを達成したことが分かった。開催初回にもかかわらず、実績面で優秀だという好評を得て、今年も参加企業の海外市場の販路開拓のために、海外バイヤーの招請と輸出商談会を重点的に推進する。
また、釜山の代表的な祭りである「大韓民国国際海洋レジャーウィーク(KIMA
WEEK:Korea International Marine Leisure Week)」と同時開催する計画で、国際カンファレンス、国際ドラゴンボート大会、釜山国際映画祭(BIFF:Busan International Film Festival)と連携して運営する。連携パッケージプログラムの開発を通じて、海外クルーズ観光客の誘致と国内の海洋レジャー産業の底辺拡大に寄与するという腹案だ。
ボートショー事務局の関係者は「今年12月に20周年を迎えるベクスコは数多くの展示・博覧会を主管してきた」として、「今まで蓄積してきたノウハウと経験を活用して釜山の代表特化戦略産業になったボートショーが低迷した内需市場を生かし、参加企業の海外市場の販路開拓のために全方向的な支援を惜しまない」と抱負を伝えた。
The
source of news: Tourism Promotion Organization for Asia Pacific Cities (http://aptpo.org)