釜山市立美術館別館‐「李禹煥空間」有料へ移行
2015-09-14
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釜山市立美術館は、現代美術界の世界的な巨匠、李禹煥（イ・ウファン）作家の展示スペースである釜山美術館別館「李禹煥空間」の無料開放(2015年4月10日～9月11日)を終了し、9月12日からは有料となる。市は、「釜山広域市立美術館別館李禹煥空間運営条例」が制定・公布(2015年8月12日)された後、1ヶ月が経過した9月12日から有料化を施行する。
観覧料は、1回基準大人3,000ウォン、子供・青少年は2,000ウォンで、身分証目書を提示する釜山市民に対してはそれぞれ1,000ウォンずつ割引する。但し、保護者同伴7歳未満の子供と65歳以上、体の不自由な人、国家(独立)有功者、多子女家庭等は、各証明書を持参した場合に限って観覧料が免除される。
観覧時間は、午前10時から午後6時までで、毎週月曜日は休館。詳しい内容は釜山市立美術館のホームページ(http://art.busan.go.kr)で確認できる。
一方、4月10日に開館した「李禹煥空間」は、総事業費47億2千万ウォンが投入され、地上2階、地下1階延べ面積1,400㎡規模で、毎日国内外観覧客150～200人余りが訪れている。
お問い合わせ：釜山市立美術館(051)740-4263
