Haeundae
釜山地方裁判所に、障がい者や外国人へ司法サービスを提供するスペースが誕生した。2015年11月17日釜山裁判所総合庁舎の1階に「障がい者・外国人優先支援センター」がオープンした。
同センターは、障がい者・外国人、移住民等、社会的にサポートが必要な人を対象にに司法支援サービスを提供し、彼らの権利を効率的に保障することを目的とする。当センターでは、別途委嘱された「優先支援センター相談員と裁判所の職員である相談官が社会的にサポートが必要な人を優先的に案内する。
また、韓国語ができない外国人や手話通訳が必要な場合には、支援団体から通訳を派遣してもらい同センターを訪問して、司法サービスを利用することもできる。
釜山地方裁判所は、都市鉄道巨堤駅(3号線)から徒歩5~10分