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2016釜山 One-Asiaフェスティバルの雰囲気を盛り上げるため-釜山出身の韓流スター、チョン・ヨンファを広報大使に任命

2015-11-02 506  ヒット
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1021日午前11時、市庁舎26階会議室で「2016釜山 One-Asiaフェスティバル」(2016. 10. 1.10. 23.)の広報大使任命式が行われた。アジア代表公演、芸術、韓流文化を一つにつなぐ新たなパラダイムの構築と韓国を代表する観光ブランドへの育成のための同フェスティバルの広報大使に釜山出身の韓流スターであるチョン・ヨンファさんを任命し、徐秉洙(ソ・ビョンス)市長がこの日、任命牌を授与した。

 

チョン・ヨンファは、釜山出身でグループ・シーエヌブルー(CNBLUE)リーダー兼ボーカルとして活動し、2015年中国gaonweibo(中国版Twitter)43週連続1位、2015年中国シットコム「Diors Man(屌丝)」に出演、2012年第1回K-ドラマスターアワーズ韓流スター賞を受賞するなど、中国で韓流文化ブームを巻き起こしている。

 

開催期間は2016101日から1023日までの予定で、釜山が有している文化コンテンツと韓流コンテンツをひとつの観光商品とし、韓流を媒介としアジアと世界の若者が釜山に集い、楽しめる、アジアを代表する文化コンテンツとして発展させていくことを目的としている。

 

市は、このフェスティバル期間中、韓流公演、韓流スターのファンミーティング及びサイン会、韓流スター特別展、ビューティー館など、韓流文化体験展示などの博覧会形式の差別化を図った文化コンテンツとして構成し、文化体育観光部と共に韓国を代表する観光ブランドとして育成して、15万人以上の韓流観光客を誘致したいと期待している。

 

市関係者は、「このフェスティバルは、これまで他地域で開催されてきたK-POPを中心とした短期的なイベントとは差別化されたもの」とし、「ポップミュージックや公演、展示などの様々なコンテンツをもって長期間行われ、毎年10月に開催される釜山国際映画祭、釜山花火祭り、アジアソングフェスティバルと連携し、海外からの観光客誘致を本格的にするとともに、一過性のイベントではなく、釜山ならではの観光魅力を最大限に生かし、韓国を代表する観光ブランドとして育成したい」と述べた。