Haeundae
IMOの次期事務総長への就任が決まったイム・ギテク氏
プサン(釜山)港湾公社のイム・ギテク(林基沢)社長が、韓国人として初めて国際海事機関(International Maritime Organization、IMO)の次期事務総長に選出された。 ロンドンに本部を置くIMOは、造船・海運関連の安全や海洋環境保護、海上交通の促進・補償などに関する国際規範の制定・改定を担っている。171の国が加盟しており、韓国は1961年に加盟した。イム氏は、韓国海洋大学航海学科を卒業し、数年にわたって民間の船舶に乗船して経験を積み重ねた。1985年に海運港湾庁船舶事務官を務め、2012年に釜山港湾公社社長に就任するなど、約30年にわたって海洋及び港湾分野に従事してきた。 来年1月からの任期を前に、イム氏は「世界の海洋産業の健全な発展と規範制定に全力で取り組みたい」と豊富を語った。
The source of news: Korea.net