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釜山市は、4月27日中国「青島工商センター」の釜山代表処設立のための準備として青島側関係者が釜山国際金融センター(BIFC)内の韓国取引所(KPX)を訪問し、事務所の賃貸契約を締結したことを明らかにした。
同センター53階に入る「青島工商センター」の釜山代表処は、本社を青島に置き、釜山に進出しようとする青島企業のためのビジネスサービスや海外資本投資誘致、情報コンサルティング、販路開拓の支援などを行う。
青島市は、シンガポール、釜山、サンフランシスコなど、世界8都市に海外支店を設置する予定で、2014年5月シンガポール支店を最初に設立し、今年6月に2番目となる釜山に開設する予定だ。
釜山市は、同センターの釜山代表処を通じて釜山と青島の経済交流がさらに活性化され、相互貿易通商と金融機関及び企業の投資誘致が一層活性化するように貴重な拠点として活用したいと期待する。