Haeundae
FM 90.5(財)釜山英語放送は4月21日午前11時、金海国際空港の会議室で、金海出入国管理事務所と相互業務協力に関する協約を締結したと発表した。
今回の協約式は、在韓外国人が韓国での生活に順応し、多文化社会の一員としての理解を高めるためのものだ。
両機関は、今回の協約を機に、在韓外国人が韓国で生活していく上で必要な情報を相互が共有し、両機関の様々な広報活動を行う計画だ。
釜山英語放送の本部長であるキム・ヨンホ氏は、「今回の協約を通じて金海出入国事務所を通じて釜山に訪れる外国人に、英語と中国語で釜山の情報を伝える釜山英語放送の活動をさらに効果的に広報することができる。また、釜山在住の外国人はもちろん、韓国人も金海出入国事務所が提供する情報をより迅速に得ることができる」と伝えた。
一方、今年で開局6周年を迎える釜山英語放送は、2時間の中国語放送をはじめ、24時間釜山・慶南地域の外国人、韓国人に、英語と中国語で様々な情報を発信している。