Haeundae
釜山の海雲台(ヘウンデ)・太宗台(テジョンデ)・甘川(カムチョン)文化村が韓国を代表する観光地100選に選ばれた。
韓国・文化体育観光部と韓国観光公社は、韓国人が好む、必ず行くべき韓国内の代表的な観光地として「韓国観光100選」を選定し、2日に発表した。
文化体育観光部と韓国観光公社は、自治体から地域を代表する観光地を推選を受け、ブログやツイッター、コミュニティーなどオンラインでのビッグデータ分析を経て、100か所を選定した。今回の選定には、地域名所や、関心のあるところなどが総合的に反映された。初の試みであるビッグデータ分析にはここ3年間蓄積された合計7千200万件のブログ、ツイッター、コミュニティー内の「旅行」関連キーワードを、「休み」「楽しみ」など様々な関連語と一緒に科学的に分析した。
その結果、テーマ旅行より地域旅行が好まれていること、最近の旅行スタイルと関連しては旅行記や旅行計画などを自ら記録する自分中心の旅行が注目を浴びていることが、最近のトレンドとしてピックアップされた。
地域別に見ると、慶尚圏が28か所で最も多く、首都圏(8か所)、全羅圏(18か所)、江原圏(15か所)、忠清圏(10か所)、済州(11か所)などだ。
詳しい内容は韓国観光100選のホームページ(www.mustgo100.or.kr)で確認できる。