Haeundae
世界的な広告専門誌、受賞実績 クリエイティブランキング反映
世界広告界が釜山国際広告祭の「権威」を公式に認定した。
釜山国際広告祭組織委員会は、世界的な広告専門誌「キャンペーンブリーフアジア(Campaign Brief Asia)」が釜山国際広告祭の受賞実績を世界広告クリエイティブのランキングに反映すると伝えてきたことを明らかにした。
キャンペーンブリーフアジア誌は、毎年カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(旧称:カンヌ国際広告祭)やクリオアワードなど、世界主要広告祭のグランプリ、金賞、銀賞、銅賞などの受賞実績を点数に換算し、「今年の広告会社」「今年のクリエイティブディレクター」を選考している。
釜山国際広告祭の受賞実績を世界的な広告専門誌のランキングに反映させるということは、世界有数の国際広告祭としての権威が認められたことを意味している。
今後、世界の広告会社がランキングアップを目的に、釜山国際広告祭に参加すると見られ、釜山国際広告祭の作品レベルがさらに高まるものと期待される。
釜山国際広告祭のイ・イジャ共同執行委員長は、「釜山国際広告祭の歴史はまだ浅いが、世界的なクリエイティブランキングに反映され、カンヌライオンズなど世界有数の広告祭と肩を並べるようになり、今年の成果がレベルの高い作品増加につながるものと期待している」と述べた。
Campaign Brief Asia Website: http://www.campaignbriefasia.com/2015/02/the-campaign-brief-asia-creati.html