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釜山国際子供映画祭が釜山国際子供・青少年映画祭として再誕生

2015-03-11 928  ヒット
内容

-18歳以下の青少年まで拡大-

 

()釜山国際子供映画祭組織委員会は、212日の午前11時に釜山市役所12階小会議室で「2015年定期総会」を開催した。

 

 「釜山国際子供映画祭(Busan International Kids' Film Festival)」は、2005年プレフェスティバルを機に、2006年第1回イベントを開催して以来、昨年まで9回の映画祭を開催し、名実共に韓国一の子供映画祭として定着した。今年で第10回となり、子供だけでなく、満18歳以下の青少年までその対象を拡大し、名称も「釜山国際子供・青少年映画祭(Busan International Kids & Youth Film Festival)」とした。

 

 組織委員会によると、今回の定期総会後、第10回釜山国際子供・青少年映画祭の準備に本格的に着手するとし、今年の映画祭は、画一化された教育・生活環境から離れ、子供の様々な映画的な感受性が表現できるように「違っていてもいい!」というスローガンを掲げ、730日から84日まで、今までは5日間だったが、1日長い6日間開催される。約30カ国からおよそ100編以上の子供・青少年・家族映画が出品・上映される予定だ。

 

 また、10回目を迎え、人気プログラムであるフィルム&ファン、シネマスポーツ、テント劇場、ポスター公募展および展示会、アニメーション音楽会などが強化され、10周年記念事業などを企画し、子供・青少年が映画祭に直接参加・体験できるさまざまな機会を提供し、映画鑑賞以上の体験・教育機能の強化およびアジア最高の子供映画祭として定着するものと期待されている。

 

映画の殿堂と共に行う教育プログラム(フィルム&ファン、映画読解、映画論述など)と韓国全体を対象とする巡回上映会の回数も大幅に増やし、市民を対象とした事業も拡大していく予定だ。