Haeundae
釜山国際交流財団は、様々な国の文化や言語を学ぶことにより、市民と外国人の相互交流の機会を増やし、釜山市民のグローバルな意識を高めるために「2015年第1期世界文化教室」を運営する。
世界文化教室は、釜山在住の外国人が講師となり、韓国語と英語で母国の様々な文化を紹介するプログラムで、一般市民はもちろん外国人も参加できる。内容は、各国の紹介、歴史、食べもの、旅行についての内容など、文化だけではなく、アルファベットから基本的な挨拶まで学べる。
今回は、トルコ・メキシコ・ロシア・中国・モロッコ・ブラジル・インドネシア・フィリピン・ベトナム・日本・マレーシアなど合計11クラスを開設する。授業は釜山グローバルセンター(蓮山洞・国民年金公団13階)で、3月9日から5月2日まで計8週間、クラスごとに週1回2時間ずつ運営される。
今年のプログラムのおもな特徴は、言語が中心だった今までの「世界言語教室」とは違う、文化と言語学習を同じ割合で構成していることだ。世界の文化を体験する機会を提供し、同時に基本的な挨拶などの学習ができるなど、カリキュラムが多様化されている。
釜山に在住し満19歳以上であれば、国籍を問わず誰でも参加が可能だ。申し込みは釜山国際交流財団ホームページ(www.bfia.or.kr)へ。募集は3月3日まで(先着順)