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エアプサン、釜山⇔延吉路線を新規就航

2015-02-26 899  ヒット
内容

月水土運航、白頭山観光がより便利に

 

釜山を基盤としているLCC(格安航空)エアプサンが、17日に釜山⇔延吉路線を新規就航した。エアプサンにとっては12番目の定期国際路線となり、韓国籍の航空会社としては初就航で、週3(月水土)運航する。釜山を中心とする嶺南圏の乗客はより便利に韓民族の霊山である白頭山(ペットゥサン)観光が一層便利になる。

 

釜山⇔延吉路線の運航時刻は、釜山出発が午前9時、延吉出発は午前1145分で、飛行時間は2時間50分だ。延吉は中国の東北にある都市で、人口の35%である約80万人が朝鮮族だと言う。去年12月に16号機を導入したエアプサンは、釜山⇔延吉路線に就航することで12番目の国際線路線を保有することになった。4月には中国の張家界とベトナムのダナン路線も就航する予定だ。