Haeundae
74社、900億ウォンの誘致、2千人の雇用創出
釜山新港の背後物流団地に、日本をはじめとした外国企業の投資が活気を帯びている。
釜山港湾公社(BPA)によると、2010年から運営している釜山新港の背後物流団地には、今年9月末まで74社の外国企業が合計901億ウォンを投資したことが明らかになった。
これらの企業は、270万5千TEUの貨物取扱量を創出し、新規雇用の効果は1千959人にのぼる。この中で日本の32社が469億ウォンを投資して、釜山新港の背後団地の外国資本の42%を占めている。 BPAは最近、日本企業である内外トランスライン(Naigai Trans Lines)と背後団地の投資誘致のための了解覚書(MOU)を締結した。
内外トランスライン(Naigai Trans Lines)は日本の大阪にある国際物流サービス企業で、昨年1千600億ウォンの売上を達成した中堅企業である。日本の高い内陸輸送費および保管コストの削減、地震に備えた在庫確保のための物流センターを建設しようと釜山新港の背後団地に70億ウォンの投資を決定した。