童話と映画との出会い、子供映画祭開催
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第9回釜山国際子供映画祭（BIKI）が７月24〜27日(４日間)映画の殿堂、釜山視聴者メディアセンター、釜山デザインセンターで開かれる。釜山国際子供映画祭は釜山国際子供映画祭組織委員会が主催し、釜山広域市と釜山市教育庁が後援する。
今回の映画祭のスローガンは「童話や、映画や（Your Dreams on the Shelf）」。映画を見ながら童話や小説のような文学への関心も持ってもらおうという趣旨を盛り込んでいる。従って、今回の映画祭には、「童話や、映画や」というテーマに相応しく、童話や小説を原作とした映画を集中的に上映する予定だ。
今年の釜山国際子供映画祭も例年と同様3セクションある。 ‘レディアクション’は、子供が自分で作った映画を見せてくれる。レディアクションは釜山国際子供映画祭の競争部門で、今年の参加作品は20本。‘クンナレ(大きな翼の集まり)’では子供たちを新しい感性の世界へと案内する長編映画招待作品を紹介している。今年は約20本が招待された。 ‘チャグンナレ(小さな翼の集まり)’は奇抜な想像力と斬新さが目立つ国内外の短編映画を紹介するセクション。招待作品は約50本で、開幕作品は‘キラ、ザフォート（Killa The Fort）’、閉幕作品は「一人で（All Alone）」である。
注目される作品である‘フィドルスティックス（Fiddlesticks）’は色とりどりの色彩で、子供たちの多様な姿を収めた子供たちの冒険映画で、カンヌ国際映画祭の‘Marche du film’??の新たなドイツ映画部門で紹介され、喝采を受けた作品である。
子供たちが直接参加して、映画の魅力と新たな映像芸術に関心を持てる付帯イベントもたくさん準備されている。
釜山国際子供映画祭ウェブサイト：www.biki.or.kr（電話番号：051-743-7652）
