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APEC首脳會議記念「朝鮮王朝 宮中綵華展」 開幕

2005-11-14 839  ヒット
内容
朝鮮時代に於ける宮中宴會場の華麗で莊嚴な花の文化が100餘年ぶりに釜山で再現した。 韓国花文化學會(理事長 黃スロ 東国大碩座授)がAPEC首脳會議を記念して開かれる特別企画展「朝鮮王朝 宮中綵華展」が4日釜山市立博物館で開かれた。 「綵華」とは布で作った造花の事である。當時宮中では儒思想に基づいて生命を重視し, 季節の生花を使うことが出来ず緋緞,麻布,苧 などを天然染色して造花を作り、蜜蠟處理して使用したので蜜の香氣に誘われて蜂と蝶が戯れたと傳えられています。 12月4日まで開かれるこの展示會には高宗 39年(1902年)に催された宮中宴會で使用した各種花の裝飾を「進宴儀軌」に記されている通りに再現した作品が展示されている。 當時宴會は高宗の望六旬(六旬を望む年-51歲)と卽位40周年を慶祝して,大韓帝国の偉容を萬邦に宣布するために催された朝鮮王朝最後の宮中宴會で,この度100餘年振りに再現された。 黃理事長の教え子が1年間直接作った「綵華」と宴會に使用した各種器物が朝鮮王朝の宮中飮食は黃ヘェソン, 玉粧はジャンジュウォン, 遊技粧はリボンジュ, 結び目粧は金ウンヨン, 東萊野遊の仮面製作 ジョヨンファン, 韓国宮中服飾硏究院長の柳ソンオク氏等の技能 保有者が参與して製作し共に紹介されている。 200餘坪規模の展示室には床花(料理に飾る花), 花(花瓶に投げ入れした花), 池塘板(舞子が踊る舞臺裝飾), 花顔(宮闕門入口に立て飾る花の裝飾)等無慮10萬輪の花が展示されている。 来る18日と19日に開かれる首脳會議期間には各国首脳の夫人がこの展示會を訪れることになっており,華麗でしかも莊嚴な朝鮮宮中の花文化を世界に披露する良い機會になるものと期待されている。 觀覽料は無料で展示作品は来年にはソウルで特別展示した後,景福宮の古宮博物館に永久寄贈される。 Silver日本語通翻譯奉仕會 翻譯