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釜山港の背後道路を「物流自由路」に指定推進

2005-03-02 930  ヒット
内容
釜山港の背後道路を「物流自由路」に指定推進 積み替え貨物の過重積載取締免除 釜山港の競爭力を高めるため港灣の背後道路に対して過重積載取締を免除する「物流自由路」指定を推進するようです。 28日開かれた釜山市と釜山港灣公社(BPA), 釜山海洋水産廳の關係者が參席して行われた「釜山港の競爭力强化の為の行政協議會」で釜山港灣公社は釜山港の背後道路である埠頭路(忠壯路)と牛岩路及び竜塘路區間を「物流自由路」に指定して過重積載取締を免除するよう要請しました。 釜山港灣公社は釜山港の各埠頭を結ぶ道路には主に積み替え貨物を運ぶトレーラーが運行しているが釜山港を経由して第3国に輸送される積み替え貨物は積荷目錄に記錄された表示より多少重量が超過している場合があり、これらを輸送するトレーラーが取締に摘發される事例が頻繁に起っていると明らかにしました。 又、過重積載取締によって、20フィートのコンテナー2個を同時に輸送する「コンバイン運送」が出来ないので物流費?加に繋がり、これが釜山港の積み替え競爭力を低下する要因に作用していると釜山港灣公社は指摘しました。 特に積み替え貨物は過重であっても荷主が第3国におり、釜山港の埠頭內で任意に再包裝して重量を軽くすることは不可能なので取締ることには問題があると言う事でした。 依って、積み替え貨物が主に移動するこれらの道路に對しては過重積載取締を免除し、道路と橋梁等の施設物を補强するよう港灣公社は要請しました。 釜山海洋廳も大分前からこの様な過重積載取締免除及びコンバイン輸送のための橋梁補强等を主張して来ました。 これに対して釜山市は關連機關と協議して、必要な措處を積極檢討することにしました。                  Silver日本語通・飜譯奉仕會協力