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智士産団　外資誘致-英合作法人初設立に仏・スウェーデン企業も投資

内容

　釜山広域市江西区智士洞に位置する釜山科学地方産業団地内の外国人企業専用団地に合作法人が初めて入居します。 　また、早ければ今月中にもう一つの外国企業投資を誘致できる予定であり、外国人企業専用団地の早期活性化に期待が高まっています。 　釜山沙下区新平洞に位置する産業用高圧ガス容器専門製作会社の（株）NK(代表　パク・ユンソ)は、18日英国の高圧特殊容器製作業者のチェストフィールド社との合作法人である（株）NKCFを、智士産業団地内の外国人企業専用団地に設立することを明らかにしました。 NKは合作法人の持ち分を50%以上保有することにし、チェストフィールド社との細部事項の最終協議が終わる来週中までに設立申請をする予定と明らかにしました。 智士科学産業団地内の外国人専用団地に外国人投資企業の設立が確定したのは今回が初めてとなります。 　140年の歴史を持つ世界的な高圧特殊容器製作会社チェストフィールド社は、この合作法人をを通し、国内外に今後約2千500万~3千万ドル(260億~300億ウォン) を投資し、大型天然ガス容器「ジャンボシリンダー」を生産する予定です。 　合作法人は智士産業団地内の9万2千坪の外国人企業専用団地のうち約2万坪の敷地に、今年10月から工場建設に着工し、来年には部分的に稼働する見通しです。 また、智士科学産業団地内の外国人企業専用団地には、この合作法人以外にも、今月中に仏の自動車部品会社P社が2千200万ドル(230億ウォン)を投資し、工場を稼働するるため、釜山市と契約を結ぶ予定です。 　世界の20ヶ国約60ヶ所の工場を稼働し、フォード、GM、ルノー、日産など世界有数の大手自動車メーカーに納品する一流企業の P社はNKCFの隣、約1万3千坪の敷地に早ければ今年5月から工事に着手する予定です。 　P社は2007年中盤から本格的に製品生産に入る予定であり、今後3年間約500名の従業員を採用する計画であることを釜山市に明らかにしました。 　この他スウェーデンに本社がある自動車部品会社S社も外国人企業専用団地内約1万~1万4千坪に230億ウォンを投資することにして、市と具体的な協議を現在進めています。 リュウ・スンシク記者 Silver日本語通飜譯奉仕會 協力