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APEC會議日程最終確定

内容

APEC会合の日程を最終決定
首脳会議は来年11月18、19日に決定
首脳会議に先立ち大臣会合など15回にわたる分野別会合
今年12月から釜山、済州島など８都市で分散開催

　来年11月18、19日、釜山でアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議が開催されます。この会議に先立ち約15回の各種分野別会合が開かれるなど、釜山での日程が決定しました。
　13日付けの外交通商部の発表によると、首脳会議が開催される議長国でAPECに関連する主要会議を開くという慣例により、首脳会議、高級実務者会合（CSOM）、分野別担当大臣会合などが釜山・済州島・ソウル・大邱など８都市で開催されます。
　最初の会議となる財務分野別担当大臣会合は、今年11月のチリ首脳会議が終了した後の12月に慶州で開かれ、続いて△2005年2月　第1回高級実務者会合（ソウル） △3月　STAR会合(仁川) △3月　産業科学技術作業部会(光州) △3月　貿易促進作業部会(釜山) △5、6月 第2回高級実務者会合(濟州)などが順次開催されます。
　次に開催される主要会議である通商大臣会合が5、6月に濟州島で、第3回高級実務者会合が9月に慶州で、財務大臣会合が9月上旬に濟州島で開かれます。
　来年11月には12、13日に第4回高級実務者会合、15、16日に合同閣僚会議、18、19日に首脳会議が釜山で開催され、首脳による宣言は19日午後発表される予定です。来年度の首脳会議はUN総会・ラマダン期間･秋收感謝節などを避け日程が組まれます。
　今回のAPECに関連する会議は韓国内の主要都市に分散して開催されるよう考慮されており、特に濟州島では大臣レベルの会合を2回、高級実務者級会合を一回開催するなど比較的重要な会議が開催されることになっています。
　このような会議が引き続き行われることにより、各国の首脳及び官僚、随行員、報道関係者など1万2千〜1万4千名に及ぶ人々が韓国に訪問するものと予想されます。
　政府はこうした会議の日程を李海瓚国務総理を委員長とし、各部署の大臣及び財界人士が一堂に会するAPEC準備委員会第2回会議で報告する予定です。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　キ厶・ドクジュン記者 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
［Silver日本語通訳奉仕会 翻訳〕