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釜山市, 步行環境の施設改善事業を本格推進

2006-04-20 821  ヒット
内容
釜山の斷步道が步行者本位に様変わりして「歩いて見たい都市」に、更にアップグレードして「世界都市-釜山」への都市ブランド高揚に拍車を掛ける展望である。 釜山市が今年度から步行者優先の步行環境改善事業の一環として市廳舍周辺等7ヵ所の「ハンプ型斷步道」を示範設置した結果、市民の反應が良好で市民大部分が旣存斷步道の環境改善を要求しており、今年5億ウォンの豫算を投入して中央路等の幹線道路の進入路斷步道75ヵ所を先進国型であるハンプ型に全面整備する計画であると明らかにした。 幹線道路辺の步道連結事業である「ハンプ型 斷步道」は全国最初に 施行する步行者本位の斷步道で, 旣存の斷步道を步道の高さに合わせて設置する車両過速防止の効果と步行者優先の施策で広報効果及び步行權優先に對する運轉者,步行者の心理的効果を昂揚出来る斷步道である。 この為、市は年初に先ず步行人口が多く, 可視効果が高い市廳前廣場及び周辺の中央路の7ヵ所を「ハンプ型斷步道」にして、去る2月示範設置(整備)完了し、今年5億ウォンの豫算を投入して主要幹線道路及び中央路75ヵ所(示範設置5ヵ所包含)に「ハンプ型?斷步道」を設置するなど年次的に漸次擴大施行する豫定である。 市廳周辺の中央路7ヵ所の外にも今年追加して設置する「ハンプ型斷步道」は沙下區地域內の多大路·甘川路等の15ヵ所, 蓮堤區瓜亭路等の23ヵ所, 東萊區中央路及びアシアード路等の30ヵ所である。 また, 市民團體が去る3月27日から4月7日にかけて市民を對象に步行環境施設に對する設問調査結果, △應答者の81%が現在の車両本位の道路政策から歩行者本位の道路政策に轉換すべきだとしており,△應答者の90%が「ハンプ型斷步道」の設置が步行環境改善に一助するから市全域に擴大施行することを希望し、自治區(郡)の實情に即応するように早期設置が望ましいと應答しているので, 市は步道整備及び掘鑿復舊等の他工事と竝行して「ハンプ型斷步道」施工を可能にする一方, 全国最初に幹線道路辺に一括導入する過速防止起伏と斷步道結合形態の施設物を標準設計(案)で定立するなど步行者本位の道路環境轉換推進を積極施行する計画である。 盧ホンデ市道路計画課長は「步行環境が全ての交通手段の基本環境と言えるにも拘らず、今まで釜山市の道路建設, 交通政策等は步行者より車両疏通本位に施行されてきたが、今年度からは道路建設政策が一方的な車両疏通本位政策から脱皮して步行者本位に轉換することになった。」と言いながら,「釜山市は背山臨海の地形であるから車両疏通本位の新規 道路建設は釜山市の脆弱な財政與件上「投資財源確保の限界」と「建設期間の長期化」等による諸々の問題點があるが、これからは低費用, 高效率事業の一環として旣存道路の機能回復·向上及び效率性の極大化のための道路政策を樹立, 持續施行して步行者のための道路サービス機能を向上して行く。」と語っている。    Silver日本語通翻譯奉仕會 翻譯