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釜山イノべズセンターの「定着」

2006-03-11 786  ヒット
内容
創業保育センター(BI)を経た企業を革新型の有望企業に成長させるために設立された「ポスト-BI」である釜山イノビズセンターに入居した企業の経営成果が著しく伸びていることがわかった。 8日、釜山イノベズセンターがオープン1周年を迎えて発表した資料によると、全体の入居企業15社の売上高は入居当時の83億1千万ウォンから112億8千700万ウォンに35.8% 増加した。 輸出実績は18億3千300万ウォンから27億4千700万ウォンで49.8%、営業利益は1億2千600万ウォンから6億2千200万ウォンに393.6%の大幅増加である。。 雇用は入居当時118名だった職員数が今では138名と15.2%増加した。 各種の認証取得面でも日進月歩の成果をおさめた。技術革新型の中小企業の認証取得は2社から8社に増え、ベンチャー認証は2社を除いた13社が確認を取得した。知的財産権も入居当時に比べ12件増加した。 釜山イノベズセンターの鄭ヘジュ支援室長は「釜山、蔚山(ウルサン)地方の中小企業庁の職員と入居企業の1対1のマン・ツー・マン制、入居企業の企業段階と支援需要の分析を通したオーダーメード型のサポートなどが成果を生み出している」とし、「このような支援システムは去年10月にオープンした全南(ジョンナム)科学大学のポスト-BIや今年オープン予定の慶北(ギョンブク)テクノパークのポスト-BIがベンチマーキングの対象としているほど」と述べた。 さらに嬉しいことは、釜山イノベズセンターに入居した企業の今年度展望が明るいということである。 昨年、産業安全管理大賞を受賞した(株)「ハナニックス」の場合、(株)東部(ドンブ)精密化学、(株)ガスなどと製品供給の契約を締結し、今年の売上高が50億ウォン台に達するものと見込まれ、釜山大の創業保育センターを卒業した企業社である(株)テクメックは、先月既に去年の売上げ実績(11億ウォン)の90%を達成した状態である。       Silver 日本語通翻訳奉仕会 協力