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医療観光のメッカ、西面メディカルストリート造成事業完了

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医療観光のメッカ、西面メディカルストリート造成事業完了
5月1日には「第2回西面メディカルストリート祭り」も

<資料提供::  ダイナミック釜山 >

釜山が医療観光の新しいメッカとして脚光を浴びている。
5月1日に西面メディカルストリート造成事業を終え、本格的に医療観光客を迎える準備が整い、東南アジアや日本の医療観光客の積極的な誘致を後押しする。
釜山広域市は25億ウォンの事業費を投じ、釜山ロッテホテル周辺に「西面メディカルストリート」造成を完了させた。今回の造成した西面メディカルストリートは△韓国投資信託西面支店~都市鉄道「釜岩」(プアム)駅6番出口(長さ660m、幅5~7m)と△オリンパス~A＋メディカルセンター~S整形外科~コンビニ(長さ250m、幅7~8m)の2区間だ。今回の造成事業では、出会いの広場や医療観光広報案内施設、総合案内センターを設置し、歩道と車道を整備した。さらにモニュメントを置いた。今後は体験ツアーや海外患者誘致説明会などを行う予定だ。
 ロッテホテルの周辺は眼科・歯科・整形外科・皮膚美容など 約170の病院が密集し、免税店、ショッピングセンターなどもあり、医療観光の最適の場所として注目を浴びている。釜山市は西面メディカルストリートを造成した後、医療観光の基盤が整えば、医療観光だけでなく、地域経済の活性化にも大きくつながると期待している。このほか広報のため、案内センター・整形外科など4ヵ所に仮想整形センターを設置し、３Dの整形シュミレーションシステムを構築すること、またその仮想整形体験を医療観光相談などに活用すること、さらに海外の代理店などを招いた医療機関と観光地域をめぐるツアーの企画など、外国人患者誘致に力を入れる計画だ。
釜山市は西面メディカルストリートの造成を記念して、5月1日、ロッテホテルの正面玄関向かいとロッテ百貨店の地下噴水で「第2回西面メディカルストリート祭り」を開く。外国人観光客への健康診断や仮想整形体験、マジック、弦楽三重奏、バブルショーなど様々なイベントが催される。