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ガルメッギル, "訪れ易く、歩きたくなり、感興に浸れる" - 里程標設置及び利用者の為のイベントなど新たに化粧直しする -
提供部署 : 自治行政課 電話番号 : 051-888-2294
* 釜山市, ガルメッギルを全国的な名品小道に造成するため「ガルメッギル管理運営活性化計画」推進。
* ガルメッギル路線調整による案内施設 4種 2万8千余点を4月中設置.整備を始め, 展望デッキ.トイレ.東屋等の便宜施設を5年掛けて段階的に設置する計画
* ガルメッギル認定制度.テンプルステイなどの多様なイベント運営, オン.オフラインを通した広報活動等で国内外観光客を誘致し, ガルメッギル 品質基準制定など体系的な管理を介した再訪問率を高める
釜山の名品小道であるガルメッギル「訪れ易く、歩きたくなり、感興に浸れるよう」加一層アップグレードされる。釜山市は今年の2月、断絶区間を無くすためガルメッギル路線を調整(21コース → 9コース)して、 利用者が平易に楽しめ、ガルメッギルを利用できるように案内施設等を大々的に整備する計画である。
釜山市の「ガルメッギル管理運営活性化計画」に依れば, 今年上半期に 5億ウォンを投入して地図.総合案内板.里程標等の多様な案内体系を優先的に構築する。そして、2016年までの5年間に亘って展望デッキ、トイレ、東屋、ベンチなどの便宜施設を段階的に設置する計画である。
先ず,路線に合わせて適切に案内板を移転し、内容を整備する傍ら, 里程標等の不足による利用者の不便事項を解消する為に案内施設の追加設置及び整備を行なう。これによって里程標 (附着型, 固定型), 誘導サイン (方向・進行表), 案内リボンなどガルメッギル案内施設 4種 2万8千余点に対する設置及び整備を4月末までに行なう。
特に,この度設置されるガルメッギル案内施設のデザインは専門家の諮問と一般市民、グリンウォーキング参与市民, 公務員を対象にしたアンケート (3.7~3.10)を通して選定する。附着型里程標は黄色と緑色を基底にして鴎の形象と温和な字形で利用者の視線を引き, 固定型の里程標は木材の材質及び基底色で周辺の環境とマッチする様に製作された。誘導サインの場合には歩行している人の視線にキッチリ合うように黄色の円形に鴎の形象を描き入れ, 案内リボンは釜山の海の色ブルーシャンブルーと視線に飛び込むようなオレンジ色に軽快な鴎デザインを加えた。
そして、区間内の有名施設や伝説などを紹介して、訪れる楽しみを増す「ストーリー テーリング案内板設置」、景勝の良い地域に利用者が追憶を残すことが出来る「ポトゾーン」設置、展望台・東屋・トイレなどの便宜施設の整備や設置、道順案内・疎通交流の場活用のための「案内センター及びゲストハウス造成」等も年次的に予算を確保して推進することになる。
それに、利用者の誘致増大のため多様なプログラムも開発・運営される。従って
o 旅行者手帳及び確認スタンプ配置などを通した「ガルメッギル 認証制度導入」
o 多様な階層の参与と持続的な訪問のためのテンプルステイ、洛東江河口の島嶼ツアー, 機張芹収穫等の「体験プログラム開発運営」
o ガルメッギル写真及び絵画競進大会開催
o 歩行拡散及び全国的認知度を高める「釜山ガルメッギル祝祭及びグリンウォーキングイベント実施」
o 正しい徒歩観光文化定着と体験の質高揚のため「ガルメッギル案内者養成と活用」などを積極的に推進する計画である。
付け加えて, ガルメッギル利用者が信頼性ある情報とサービスを心行くまで充分に提供されるよう
o オン.オフライン等を介した多様な広報マーケティング
o ウェップサイトを通した利用者達との双方疎通
o 韓国観光公社、旅行社等関連機関・団体のホームページ掲載広報
o 市内バス停.釜山都市鉄道の路線にガルメッギル表示
o 個人タクシー.バス等の運転手に対する説明会開催なども行なわれる。
この他、市はガルメッギルの体系的な運営・管理のためガルメッギル Quality Standard(品質基準)を設けて定期的な点検.評価を通して不十分な部分を補充して行く計画である。期別に市幹部のガルメッギル現場点検等持続的なモニタリングも進行する。
一方、釜山市は去る3月16日 市庁で区.郡ガルメッギル担当部所長が参席して「ガルメッギル管理運営活性化のための会議」を開催した。
釜山市 宋ジョンホン グリン環境支援担当は「この度、ガルメッギル 活性化計画を蹉跌無く推進して釜山市民は勿論国内外訪問客に釜山のガルメッギルが韓国最高の名品小道として愛されるようにする。」と明らかにした。
*Silver 日本語通翻訳奉仕会 翻訳*