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「ヌリマウル　APECハウス」竣工

内容

釜山市の海雲臺冬栢島に「ヌリマル APECハウス」が来る30日竣工する。ヌリマルは11月のAPEC首脳會議の第2次會議場になる。 　釜山廣域市が地上3階、延面積905坪規模で12本の柱が建物を支えている韓国傳統の亭(四阿)を象った現代的建築樣式に建造した。 　チタニウム亞鉛鋼板素材の丸い屋根に外壁は全て特殊防彈ガラスである。 　ガラス壁面を通して展望出来る風景は言わずもがなAPEC首脳の感歎を醸し出して余りあるだろう。　蒼い海雲臺·廣安里沖が足下から限りなく望洋と広がり， 五六島·廣安大橋が一目に飛び込んでくる。快晴の日ともなれば水平線遥かに對馬島までも望める展望を誇る。 　2階の宴會場は訓民正音(ハングル)原文が壁面を飾り， 3階首脳會議場入口の天井には丹色の垂木が見えて韓国の傳統美を活かしており、建物周辺には高さ20∼30mに至る松林が包むように囲んでいる。建物左手には小さな傳統亭(伝統四阿)こじんまりと建っている。 　「ヌリマル APECハウス」とは世界(ヌリ) 首脳(マル)が集い會議をする家と云う意味で、これは公募に依って命名されたものである。 　来る30日の竣工式には許南植釜山市長と李ヘチャン国務總理及び各部長官， 国會議員， 市民代表等140餘名が参席する。 [寫眞說明]　ヌリマルの夜景 : 海雲臺の冬栢島に「ヌリマル APECハウス」が30日竣工する。 「ヌリマルハウス」は韓国傳統の亭(四阿)の姿で第2次首脳會議が開かれる建物である。 　 　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 Silver日本語通 飜譯奉仕會 飜譯