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釜山市, 極東ロシアとの経済協力推進に合意

2005-07-15 897  ヒット
内容
釜山廣域市は去る7月3日から7月6日まで、許南植市長を始め釜山地域 政界, 經濟界人士とハバロフスク等極東ロシア地域を訪問し、釜山と極東ロシア地域間の經濟協力推進に合意した。 最初の訪問地であるハバロフスクでは極東ロシア全權代表部コンスタンチン プリコフスキイ ロシア大統領全權代表を嚆矢に韓·ロ協力極東センター クリロフ共同委員長等との会談を介して釜山と極東ロシア地域間の經濟協力 方案に対する論議を行なった。 友好的な雰圍氣で一時間以上進行した會談を通して双方は相互協力の 重要性を認識し、經濟, 社會, 文化等の多方面での交流·協力を?進する協定を釜山市と韓·ロ協力極東センター間で締結した。 具體的な協議過程で双方はロシア極東地域に釜山商品広報の必要性を認め、釜山商品常設展示館開設、 そして極東地域の公共施設, 道路建設 等の社會インフラ構築事業に釜山企業の參與を積極支援することを約束した。 また、韓·ロ協力センターを釜山に開設することにし、釜山が韓·ロ協力のカウンターパートナーとして、全國地方自治體と企業体の對ロシア進出における公式窓口の役割を担うことになると展望される。 これは地方自治體としては極めて異例的な成果であり、将来釜山の世界化と地域發展は勿論のこと、一歩進んで國家發展にも多大な寄與をするものと期待される。 この協定締結はブラジミル プーチン大統領に事前報告して承認された事項であると全權代表部は伝えている。 そして、釜山市と協定書を取り交わした韓·ロ協力極東センターはロシア極東地域と韓國間の協力?進のため、ロシア連邦極東地域大統領全權代表部と極東國立大學が共同して2005年1月設立したもので、プリコフスキー全權代表とクリロフ極東大總長が共同委員長になっている。 更に, 許市長を始めとした訪問團一行は12時間に亙るシベリア?斷列車の强行軍を経て、7月5日二番目の訪問地であるウラジオストックを訪問してニコラエブ ウラジオストック市長と會談を行なった。 両市長は會談を通して釜山市とウラジオストック市間に經濟分野等の交流·協力をより一層强化する協力?進協約書を取り交わした。 続けて進行された經濟人招請說明會を介してウラジオストック市の都市開發事業等に釜山企業の積極參與と支援をするようにした。 釜山市の姉妹都市であるウラジオストック市は現在自然災害防止, 公共上水道施設の擴充, 都市間高速道路の建設, ホテル·ショッピングモール建設 などのため海外投資資本の誘致に並々ならぬ努力を注いでおり、釜山企業のウラジオストック進出に拍車が掛るものと期待される。 許市長はウラジオストック港にある共同魚市場を訪ね、現地で露店商などをして厳しい生活をしている僑胞たちの慰問もした。 今度の訪問はウラジオストック市昇格145周年祝賀訪問を通してなされたもので、新たなる機會になる新天地と浮上した發展潛在力が多大な極東ロシア地域と經濟協力を强化したという側面ではその意味が甚大であったと思われる。 Silver日本語通翻譯奉仕會 翻譯