Haeundae

ニュース

新着情報

釜山防災「U-システム」で対応する。

2005-06-10 885  ヒット
内容
釜山に地震と津波などの災難が発生した場合、高速通信網を通して氣象廳から釜山市災難狀況室と一線區廳に狀況傳播が即時なされるワンストップ警報システムを構築し、鐵道と空港,港灣施設,トンネル,橋梁などの主要建物にセンサーを大擧設置して、地震と火災等の災難と異常徵候發生時に即刻衛星を介して釜山市災難狀況室と消防本部に狀況が傳播出来る最先端U(ユービクォータス)都市防災システム構築が推進される。 釜山市はこの様な內容を骨子とする地震·津波に對備する総合防災對策を確定して、3日午後市廳において開かれた「地震の危險に對備する都市防災及び建築物安全の国際セミナ」にて發表した。 釜山市と(社)韓国免震除震協會(會長キムジンジェ),大韓住宅公社が共同主催するこの日のセミナでは国內外の地震專門家が大擧參席して韓国,特に釜山·慶南地域が地震の安全地帶ではないという危機感を共有して地震對策と關連する講演と熱意ある討論がなされた。 まず日本国兵庫県庁の高橋ノブアキ建築指導課長が日本の地震活動及び防災對策を紹介し、続けて釜山市のジョンジュンソプ防災課長は市の對策による氣象廳→消防防災廳→市災難狀況室→區廳の順にファックスを介して狀況を傳播する從前の體系を全国初の光通信網を利用するワンストップシステムに轉換, 狀況傳播の速度を20~30分程度短縮することが出来、又移動通信社と契約を結び災難發生時には該當地域の基地局を通して、その一帯の携帯電話所持者全員に狀況を知らせる文字メッセージを一括發送する方案も推進中であることを明らかにした。 市はこれと平行してセンサーと衛星を介し都市の主要基盤施設の異常有無をリアルタイムで把握し、 卽刻對處出来るU-都市防災システムを構築することにし、最近KTに實行計画の用役を依?した。 セミナでは更にジフォンチョル韓国地質資源硏究院地震硏究センター長が「韓半島地震活動の特性」を主題に講演を行い, ジョングィヒョン韓国施設安全技術工團室長とリウォンホ光雲大學校建築學部授, チョンヨンス大韓住宅公社責任硏究員, オサンフン浦項産業科學硏究院責任硏究員 等が施設物の耐震及び免震對策に對して講演した。ジョンジンファン釜山大の土木工學科授は地震の實驗施設や硏究センターを紹介した。 チョンヨンス硏究員は「建物の崩壞を防ぎ、人命を救う耐震設計の段階から一歩進んで建築物全體を無被害·無損傷で保全する免震設計を国內にも導入すべきだ」と力說した。 免震設計は構造物の荷重を支える場所に積層ゴムとダンパーなどの免震裝置を設置して、地面の震動と變形を吸收することによって、建築物の損傷を最小化する設計を指す。 市はこの日セミナにて紹介された對策と技術等をこれからの政策樹立に積極 反映する方針である。                  Silver日本語通飜譯奉仕會 飜譯