Haeundae
□ 釜山市は、法務部が指定する「地域グローバル創業移民センター」の運営機関として、 (財)釜山技術創業投資院が最終選定されたと発表した。
○ グローバル創業移民センターとは、韓国での起業を希望する外国人に対し、 起業教育、相談(メンタリング)などを行う 「オアシスプログラム(OASIS, Overall Assistance for Startup Immigration System)」を運営する機関である。
○ グローバル創業移民センターに指定された(財)釜山技術創業投資院は、 起業基礎教育、相談(メンタリング)、保育(インキュベーティング)などを通じて、 参加者に技術創業ビザ(D-8-4)取得に必要な評価点数を付与する計画である。
□ これまでグローバル創業移民センターはソウルに集中していたが、政府の国家均衡発展方針により、今年から地方への拡大が本格的に議論され、釜山市の積極的な誘致努力により、東南圏で初の指定という成果を収めた。
○ これにより釜山は、外国人創業人材が首都圏に集中することなく、地域に定着・成長できる制度的基盤を整えることとなった。
○ 現在、全国ではソウル5か所、全羅北道1か所が運営中であり、今回、釜山と忠清北道が追加指定されたことで、計8か所のセンターが外国人創業を支援する体制となった。
* ソウル(5か所):韓国生産性本部、韓国発明振興会、ソウルグローバルセンター、ソウル経済振興院、創業振興院
* 地域(3か所):全北創造経済革新センター、釜山技術創業投資院、忠北バイオ産学融合院
□ 市はこれまで、アジア創業エキスポを中心に、グローバル創業エコシステム関係者、海外投資会社、創業支援機関との協力・交流ネットワークを継続的に拡大し、アジア創業都市としてのブランドを強化してきた。
○ また、グローバル交流・投資誘致支援事業を通じて、地域企業の海外進出を促進し、海外の優秀な創業人材流入の基盤を整えてきた点が、今回の地域グローバル創業移民センター指定の主な背景とみられる。
○ 市がこれまで積極的に構築してきた創業交流ネットワークは、今後、グローバル創業移民センター運営の中核基盤として活用されることが期待されている。
□ グローバル創業移民センターは、2026年上半期の開所を予定しており、釜山ユーラシアプラットフォーム(旧・釜山駅広場)を、外国人向け創業教育およびグローバル交流の拠点空間として活用する計画である。