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15分都市プサン、「2025リブコムアワード」で金賞・基準賞の2冠達成…持続可能な都市モデルとして国際的に認められる

2025-12-10 73  ヒット
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LIVCOM AWARDS CEREMONY


15分都市プサン、「2025リブコムアワード」で金賞・基準賞の2冠達成…持続可能な都市モデルとして国際的に認められる

□ 釜山広域市(朴亨埈〈パク・ヒョンジュン〉市長)は、住みよいコミュニティづくりに関する優れた事例を評価する「2025リブコムアワード(LivCom Awards)」において、釜山の15分都市政策が「都市総合(Whole City)」部門で金賞(Gold Award)を、審査基準のうち「持続可能な計画および管理政策」部門で基準賞(Criteria Award)を受賞し、2冠を達成したと発表した。

○ 国連環境計画(UNEP)の公認を受け、今年で23回目を迎える「リブコムアワード(LivCom Awards)」は、1997年に始まった国際大会で、市民の生活の質向上を目的に各国の都市や地方政府が推進した優秀政策を評価する。

○ 今年の大会には世界52か国から281件の応募があり、高い競争率となった。このうち30都市と37プロジェクトが本選に進出した。


□ 最終本選は「持続可能な都市文化革新」をテーマに、トルコ・イスタンブールで現地時間11月18日午後6時の開会式を皮切りに11月21日まで開催された。

○ 本大会は、国際都市計画家協会(ISOCARP)、国連地域開発センター(UNCRD)など複数の国際機関との共同主催で開催された。

○ 開会式では、アンジェラ・ケイン(Angela Kane)リブコム委員長(前国連事務次長)をはじめ、国連関係者など主要人物が登壇し、現代都市が抱える危機を指摘するとともに、克服に向けたレジリエンスと持続可能性の重要性を強調した。


□ 市は「都市総合」部門のEカテゴリー*(人口100万人超)本選に進出し、▲オーストリア・ウィーン、▲ブラジル・サンパウロ、▲中国・保定(バオディン)などの著名都市と競い、21日の授賞式で金賞を受賞した。

○ 特に6つの審査基準**のうち、「持続可能な計画および管理政策」部門では、15分都市政策を基盤に都市の総合的な計画・管理体系を構築した点が評価され、本選進出30都市の中で最高得点を獲得し、基準賞(Criteria Award)も受賞して2冠を達成した。

*カテゴリー:都市別の人口規模により、A(〜7万5,000人)〜E(100万1人〜)に分類。

**審査基準:①景観および公共空間の改善、②芸術・文化・遺産管理、③環境・気候変動緩和およびグリーン経済、④コミュニティ参加および能力強化、⑤健康的な生活様式、⑥持続可能な計画および管理政策。


□ 市は現地時間11月20日午前8時30分の本選プレゼンテーションで、「持続可能な都市文化革新」に関連し、自宅近くで温かい隣人と良い文化を共有する釜山型15分都市の革新事例を発表した。

○ 15分都市政策を活用し、開発中心の文化から市民主導の文化へ、また自動車・建物中心の文化から人と歩行中心の文化への転換を発表した。

○ さらに、▲徒歩を基盤とした幸せなコミュニティ実現を目指す「15分都市ハッピーチャレンジ事業」、▲釜山の歴史とともに歩んできた米軍基地を市民の空間として取り戻した「釜山市民公園」、ワイヤー廃工場を文化工場へと再生した「F-1963」、▲環境保護と高齢者雇用を同時に解決した「ウリドンネ(まちの)ESGセンター」などを、気候危機に対応する持続可能な優良事例として紹介した。


□ 今回の発表について審査委員団は、市が推進している持続可能性を基盤とした事業や、新高齢世代を対象とした斬新な政策を肯定的に評価した。

○ 審査委員団は「釜山の15分都市は、持続可能性を市民の日常と結びつけた実質的で創意的なモデルであり、他都市が参考にすべき模範的なアプローチである」と評価した。


□ 朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長は「今回の受賞は、釜山型15分都市が国際社会で認められた快挙であり、"生まれ変わっても暮らしたい都市・釜山"が世界水準に到達したことを意味する」と述べ、「今後も『15分都市プサン』を通じて国際社会と優良事例を共有し、持続可能な都市モデルを広めていく」と語った。