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天恵の自然景観の中の世界的芸術公園造成に向けた第一歩! …「二妓台(イギデ)芸術公園」の造成に乗り出す

2025-02-24 43  ヒット
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天恵の自然景観の中の世界的芸術公園造成に向けた第一歩! …「二妓台(イギデ)芸術公園」の造成に乗り出す

□釜山市は、3月から自然の中の世界的な芸術公園として二妓台公園を造成するための事業に乗り出すと発表した。


□同市は「自然の中の文化1番地としての芸術公園の造成」を目指し、3大拠点(❶国際アートセンターエリア❷浜の森の中のギャラリーエリア❸五六島アートセンターエリア)にハイエンドな文化・観光プラットフォームを造成する計画だ。

○まず、二妓台の自然景観などと交わり、芸術公園のお出迎え役となる「国際アートセンターエリア」のアートパビリオンは、2025年中に交渉による契約で代行用役会社を選定した後、作家や作品の公募・選定などを行ってから2026年に完工する計画だ。世界レベルの造形物はもちろん、長期間にわたった芸術公園の造成をソフトランディングに導くための、二妓台芸術公園だけの代表的な象徴物として位置づけられるはずと期待を集めている。

○続いて「浜の森の中のギャラリーエリア」には、国内外巨匠達の展示館6~7ヶ所を誘致し、「五六島アートセンター」と「国際アートセンター」をつなぐ役割を果たす予定だ。3月から、美術館の設立を希望する世界的水準の国内外アーティストから申請を受けて資格要件を審査し、審査を通過した申請者に限り、提案書を受けて美術館を設立・運営できるように釜山市の非財政事業として推進する計画だ。

○最後に、芸術公園の玄関口となる「五六島アートセンターエリア」には、イェットル(古石)ストリート、木造展望台などの施設が建てられる。五六島一帯の自然マダンには、日本から還収した石造遺物を含む石造遺物65点をストーリーテリングを加えて設置し見どころを提供する。これらの遺物は「ウリイェットル文化財団」チョン・シニル理事長から寄贈されたものだ。木造展望台は、環境に配慮した建築を目指しており、年内に妥当性調査用役や設計などを終え、2028年までに完工する計画だ。


□事業の本格推進に先立ち、2月11日午後1時30分、市役所大会議室で、朴亨埈(パク・ヒョンジュン)釜山市長の主宰で二妓台芸術公園基本ロードマップ実行力向上のための諮問委員会が初開催された。

○諮問委員会は、二妓台芸術公園造成計画と運営に対する諮問、森の中のギャラリーに参加する作家の諮問及び適格審査、アートパビリオンなどに参加する作家推薦などの役割を担うことになる。今回の会議は、二妓台芸術公園造成計画の本格推進を控え、各分野の専門家たちの様々な意見を聞いて討論するために設けられた。

○この日の会議には、朴市長をはじめとする各界の専門家など10人余りが参加し、二妓台芸術公園の名所化について様々な提案が出された。

○会議は朴市長の冒頭発言から始まり、▲諮問委員委嘱状の授与▲二妓台芸術公園広報映像の視聴 ▲釜山市青い都市局長による二妓台芸術公園名所化基本ロードマップ発表▲参加者の意見聴取及び討論の順に行われた。


□特に、今回の二妓台芸術公園諮問委員会には、21世紀のレオナルド・ダ・ヴィンチと呼ばれる建築家トーマス・ヘザーウィック氏をはじめとする建築、デザイン、美術分野の国内外の専門家が参加して注目を集めた。

○釜山市は、トーマス・ヘザーウィック氏をはじめとする建築、デザイン、美術など多様な分野の専門家から、釜山建築と都市デザインに関する意見を収束・協業し、公園の造成及び運営に興味のあるすべての市民が事業に参加できるように民官協力体制をより強化していく予定だ。


□釜山市は、今回の諮問委員会で提案された意見を積極的に収束し、国内外の専門家と市民が協業することで、世界的レベルの二妓台芸術公園作りに取り組んでいく計画だ。


□朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長は、「二妓台芸術公園ならではのコンテンツで国内外のトップクラスの作品等との調和の取れた世界的な芸術公園にするために、一貫した計画と長いスパン、透明性のある造成に取り組んでいく」とし、「二妓台から始まった公共芸術のイノベーションの波が釜山市全域に広がり、グローバルハブ都市として成長できるように、釜山市民の皆さんには継続的な関心と応援をお願いします」と述べた。


 
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