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釜山市、公共施設生活密着型森林(屋内庭園)造成!

2024-01-24 48  ヒット
内容

지하철 수영역


□ 釜山市は、昨年12月、公共施設4か所(釜山総合バスターミナル、市民公園訪問者センター、地下鉄駅水営(スヨン)駅、東莱(トンレ)駅)に「生活密着型森林(屋内庭園)」を造成した。

○ 屋内庭園造成事業は、公共施設の滞留空間の創出とグリーンヒーリングスペースの提供に向けて市と釜山施設公団、釜山交通公社が協力して推進を行ってきた。


□ 生活密着型森林(屋内庭園)は、密閉された室内空間の▲微細塵(ミセモンジ)の低減、▲空気質の改善、▲緑地空間の確保を実現し、公共施設を利用する市民に快適な屋内環境を提供する。

○ 市は、▲屋内という空間的特性と▲安全性、▲景観性、▲維持管理性、▲利用客の動線などを総合的に考慮し、釜山総合バスターミナル、市民公園訪問者センター、地下鉄駅(水営駅、東莱駅)の計4か所に庭園を造成した。

○ 山林庁の国費14億ウォンを投入し、水平庭園(床)101㎡、垂直庭園(壁面、柱)604㎡の面積に、低木や草花類3万418株を植栽した。

○ 現在、生活密着型森林4か所の全てが開放されている。


□ 朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長は、「今回の屋内庭園の造成によりグリーン生活空間が拡充されたことで索漠とした雰囲気が改善され、さらに、公共施設の滞留空間の創出と室内の空気質の改善も同時に実現するものと期待している。」とし、「釜山市は、屋内庭園を持続的に造成・拡大していくことで屋外と連結する緑地軸を構築し、市民が身近に森を感じられる緑地空間の拡充を図っていく。」と述べた。