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二妓台芸術公園基本計画樹立推進···世界的な文化芸術公園を造成!

2023-11-06 59  ヒット
内容

□ 釜山二妓台(イギデ)公園が、世界的な文化芸術公園として生まれ変わる!


□ 釜山市は、「二妓台芸術公園基本計画」の樹立を推進する。これにより、二妓台公園が、自然生態環境と文化芸術が融合した世界的な文化芸術公園として生まれ変る。


□ 自然景観がひときわ美しい二妓台は、海と山に面した海岸散策路や素晴らしい海岸景観などが楽しめる生態観光スポットとして市民に愛されてきた。

○ 1997年、政府の「海岸線軍駐屯地域開放政策」により軍事施設保護地域から解除され市民の手に戻った。その後、2005年の「二妓台海岸散策路造成事業」を契機に誰もが自由に海岸絶景を楽しめる場所となり、2013年に国家地質公園に認定されて以降、生態観光スポットとして愛されている。

○ 2020年の「都市公園サンセット(日没)制」で公園の消滅危機に直面したが、2019年から2023年6月までの約5年を費やし、公園内の私有地への補償(私有地71万2千㎡に対し、補償費737億ウォンを投入)を完了させた。


□ 二妓台公園内の私有地補償完了後、釜山市は五六島(オリュクド)からトンセンマルにつながる4.7kmの海岸散策路と125万㎡の二妓台の自然景観の活用について検討を重ねてきた。そして今回、二妓台の地理的特性を活かして生態環境は保存しながら、市民の生活の質の向上につながる世界的な観光地となる文化芸術公園の造成することとした 。

○ 日本の直島美術館、デンマークのルイジアナ現代美術館、ドイツのインゼル・ホムブロイヒ美術館のように、生態環境を損なうことなく海と自然、生態が調和した世界的な名所として造成する計画だ。


□ 今回の「二妓台芸術公園基本計画」は、3つの戦略(❶二妓台そのものがアートとなる公園、➋自然環境の中に溶け込んだ格式高い美術館、➌森の中の道沿いに芸術文化コンテンツが点在する公園)を柱とするもので、これに基づき自然・生態・芸術が調和した「二妓台芸術公園」の造成を推進していく。

○ 2024年末の基本計画樹立を目途に、文化芸術家と学界、市民社会などの多様な分野の専門家たちと市民の意見を集め検討を進めていく。

○ 綿密な調査と分析を重ね、二妓台の特性に適合した、自然生態環境と文化芸術が融合した二妓台芸術公園造成計画の枠組みづくりを進めていく。


□ 朴亨埈(パク・ヒョンジュン)釜山市長は、「現在、釜山市は、釜山を代表する海洋観光圏である海雲台(ヘウンデ)圏域から広安里(クァンアンリ)に続く『海洋レジャー観光ベルト』、そして、国際博覧会に向けて急成長中である北港を起点とした『海洋コンベンション文化ベルト』の連結に向けて取り組んでおり、世界的な海洋文化都市としての跳躍を遂げる非常に重要なタイミングである。今回の「二妓台芸術公園基本計画」は、釜山の文化芸術家の育成と釜山文化芸術の発展につながり、さらに、市民に世界最高水準の文化に触れる機会を提供する第一歩となるだろう」とし、「二妓台の天恵の条件を活かし、世界的な文化都市・観光都市・生態親和都市としてのさらなる跳躍を目指す。」と述べた。


부산 오륙도 아트센터
BOA (Busan Oryukdo Art Center)


바닷가 숲 갤러리

이기대 국제 아트센터 I I A
(Igidae International Art Center)

(写真:釜山五六島アートセンター、海辺の森ギャラリー、二妓台国際アートセンター)