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大渚(テジョ)に「2030釜山国際博覧会」誘致祈願の巨大「田んぼアート」出現!

2023-09-06 81  ヒット
内容

2030부산세계박람회 
Busan Korea  


「2030国際博覧会」の釜山への誘致成功を祈願して制作された巨大「田んぼアート(田んぼをキャンパスとし色の異なる稲を使って描き出されるアート作品) 」が、8月の真夏の日差しが降り注ぐ中、くっきりと姿を現した。


今年6月に釜山市農業技術センターが江西(カンソ)区大渚洞(テジョドン)にある田んぼ約8,610㎡に4種の色の異なる稲の植え付けを行い制作した「田んぼアート」がついに完成した。今回の「田んぼアート」では、釜山市公式キャラクター「ブギ(Boogi)」が「BUSAN KOREA」というメッセージを持って「2030釜山国際博覧会」誘致を祈願している。


「有色稲を活用した田んぼアート制作事業」は今年で7年目となる。毎年、テーマを変えて農業への市民の関心を高め理解を深めるとともに、市政の広報を行っている。


「田んぼアート」は田んぼをキャンバスに絵を描き出すものだが、苗の植え付けを行う際、機械植えではなく一つ一つ手植えで行わなければならない。そのため作業は大変な重労働となるが、今回は「2030釜山国際博覧会」の誘致成功のためにと、農業に携わる若者たちが快く力を貸してくれた。


「田んぼアート」は、釜山金海(キムヘ)軽電鉄の大渚(テジョ)駅と登亀(トグ)駅間に位置している。同区間の電車の車窓からは広大に広がる田んぼアートを鑑賞することができる。