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釜山市、文化体育観光部公募「2023年夜間観光特化都市」に選定

2023-03-21 102  ヒット
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釜山市は、文化体育観光部が実施する公募事業「2023年夜間観光特化都市」において国際名所型部門で選定され、国費28億ウォン(4年間)を確保した。


「夜間観光特化都市事業」は、夜景スポットに観光資源やストーリーを関連付けさせ新たな観光コンテンツ商品として付加価値を与える取り組みで、夜間時間帯の観光客の誘致で滞在型観光を促進させ、観光産業のさらなる成長につながる観光資源の育成を図ることを目的としている。


今回、世界的な夜間観光特化都市として成長する「国際名所型」と地域の特徴を生かし差別化したコンテンツで新たな都市ブランドを創出する「成長支援型」の2部門で公募が行われた。計48自治体からの応募があり、書類審査と現地プレゼンテーション審査の結果、▲「国際名所型」には釜山と大田(テジョン)が、▲「成長支援型」には江陵(カンルン)、全州(チョンジュ)、晋州(チンジュ)が選ばれた。


今回、釜山市が応募したのは「ピョルピッ(星明かり)の海・都心・森で、マイストーリーをつくる」というコンセプトで「Good Night+BUSAN」だ。「三抱之郷(海・山・川を有する都市)」という釜山の地理的特徴をベースに、超個人化・ナノ化された旅行のトレンドが反映されたものとなっており、観光客ひとりひとりがつくる様々な夜のストーリーで、釜山だけの「+(プラス)夜の文化」を造成するという内容となっている。


市は、今回の選定を受け、2026年までに国費26億ウォン、総事業費最大56億ウォンを投入し、龍頭山(ヨンドゥサン)公園と水営江(スヨンガン)一帯を集中圏域に、多大浦(タデポ)/西面(ソミョン)/松亭(ソンジョン)一帯を連結圏域に指定し、多様な観光コンテンツを展開する予定だ。


また、今後2ヶ月間で、文化体育観光部と韓国観光公社により選ばれた国内外分野別諮問委員団によるオーダーメード型コンサルティングを実施し、具体的な造成計画と年次別事業推進計画等を取り決めていく計画だ。


今回の選定を通じて、釜山の多様で意外性のあるコンテンツを幅広く知ってもらうことで、世界中の観光客を魅了する夜の都市として成長していくことが期待されている。


観光振興課 051-888-5214