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釜山在住外国人、モバイルアプリ「ライフ・イン・釜山」で言葉の壁を克服!

2021-10-13 421  ヒット
内容

- 釜山市、13ヶ国語通訳相談モバイルアプリ「ライフ・イン・釜山」の試験運用開始 -

釜山在住外国人、モバイルアプリ「ライフ・イン・釜山」で言葉の壁を克服!


釜山市は、釜山国際交流財団、釜山出入国・外国人庁とともに釜山在住外国人のための13カ国語での通訳相談サービスの試験運用を開始することを発表した。

今回のサービスは、行政安全部による「2021年住民参加型デジタル基盤地域社会における問題解決」公募の「地域格差緩和」部門で選ばれ、今年9月に実現化された。本サービスは、多言語釜山生活情報モバイルアプリ「ライフ・イン・釜山」を通じて提供される。

通訳相談サービスは、モバイルアプリ「ライフ・イン・釜山」で毎日午前9時から午後9時までの12時間利用可能で、▲電話通訳 ▲同行通訳/専門相談 ▲チャット相談の3つが運営される。釜山在住外国人は、コミュニケーションが困難な場面で、いつでもどこでも電話通訳やチャット相談の無料サービスが受けられる。

釜山市民、釜山在住外国人で構成された釜山国際交流財団のボランティアスタッフによる、13ヶ国語(韓国語を含む英語、日本語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、ロシア語、ウズベキスタン語、モンゴル語、ミャンマー語、カンボジア語、タイ語、フィリピン語など)での通訳・翻訳サービスが提供される。

釜山国際交流財団は、通訳相談サービスの試験運用を記念して「ライフ・イン・釜山 モバイルアプリダウンロードイベント」を開催する。イベントには、財団ホームページ(bfic.kr)を通じて参加することができる。

釜山市は、12月までは通訳相談サービスは試験運用することとし、本格運用は来年からとなる。また、通訳・翻訳サポーターズも大幅に増員し、サービスを拡大していく予定だ。

「ライフ・イン・釜山」は、釜山での生活情報、新型コロナウイルス感染症(COVID)情報、夏季の気象災害情報など、多言語での情報提供やアラームサービスの提供など、「釜山在住の外国人が釜山での生活に必要な必須モバイルアプリ」として位置づけられている。


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