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釜山市、多言語の防疫情報提供サービスを強化

2021-03-23 208  ヒット
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釜山市は、3月16日から外国人住民の生活情報を提供するモバイルアプリ(Life in Busan)を通じて、6ヶ国語(韓国語・英語・中国語・ベトナム語・インドネシア語・ロシア語)に翻訳された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)災害防疫情報を提供すると発表した。


市は、外国人住民を対象とした新型コロナウイルスの防疫対応を推進するため、昨年3月から釜山国際交流財団グローバルセンターのホームページ(http://www.bfic.kr)に、新型コロナウイルスの防疫指針や感染者の動線などを6ヶ国語(韓国語・英語・中国語・ベトナム語・インドネシア語・ロシア語)で提供してきた。また外国人住民の支援機関(釜山国際交流財団グローバルセンター、釜山外国人住民支援センター、多文化家族支援センターなど)のコミュニティを活用し、法務部の不法滞在者通報義務の免除や防疫指針、選別診療所の現況など、様々な情報を多言語に翻訳・発信しており、行政安全部では2018年から災害安全情報提供アプリ(Emergency Ready App)を通じて、緊急災害メッセージを英語、中国語で提供している。


しかしここ最近、首都圏の地域を中心に外国人労働者事業所などで集団感染が発生していることから、韓国人と同様に防疫情報をすみやかに提供する多言語災難安全メッセージの必要性が議論されている。そこで釜山市は、3月16日から外国人住民の生活情報提供モバイルアプリ(Life in Busan)で、中央災難安全対策本部と市が発信する新型コロナウイルス緊急災難メッセージを6つの言語(韓国語・英語・中国語・ベトナム語・インドネシア語・ロシア語)に翻訳して提供することにした。


この生活情報提供モバイルアプリ(Life in Busan)は、釜山国際交流財団グローバルセンターが運営する外国人住民を対象にした情報提供プログラムで、2018年のリリース以来、外国人登録、滞在、各種生活情報、総合相談、通訳・翻訳サービス、韓国語講座の申込、外国人コミュニティとの連携などの情報を4ヶ国語(韓国語・英語・中国語・ベトナム語)で提供してきた。


市と釜山グローバルセンターは、3月末にこの生活情報提供モバイルアプリをすみやかに商用化し、各種防疫指針などを効率的に周知するため、釜山出入国・外国人庁総合ミンウォンセンターなど外国人主要利用施設にパンフレットを制作・配布する予定だ。(iPhone iOSアプリは4月中に発売予定)


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