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「e-sports 常設競技場」釜山誘致確定!

2019-04-08 434  ヒット
内容

e-Sports Stadium


釜山市、文体部・韓国コンテンツ振興院の支援事業公募結果を発表


釜山市は、文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院の「eスポーツ(e-sports)常設競技場構築支援事業」に応募し、 Eスポーツ常設競技場の釜山誘致が確定したと発表した。


釜山市はここ10年間、国内最大のゲーム展示会である「G-Star」開催に成功しており、ここ5年間オーバー・ウォッチのローンチング・フェスティバルなど、約30件のEスポーツイベントを誘致・開催し、卓越した運営能力を立証した経緯がある。


釜山市がEスポーツ常設競技場構築の場所として提案した「フィエスタ(Fiesta)」は、釜山最大の商圏である西面に位置した複合ショッピングモールで、西面の近隣地域は1日平均10~20代の流動人口が全国1位であり、田浦カフェ通り、チョンリダンギル、ノリマルなど、文化施設やロッテデパート、西面1番街など、様々な施設が密集しており、最適の立地環境を備えている。フィエスタ内にはプレミアム複合文化空間も備わる予定であり、 Eスポーツ競技場は365日プレイができるホットプレイスになるものと期待される。


eスポーツ常設競技場ができれば、15~16階には328席規模のメインスタジアム、最大162席の補助競技場、▲国際eスポーツR&Dセンター▲1人メディア施設▲スイートルーム▲eスポーツトレーニングセンターなど、たくさんの特化施設を備える予定だ。メインスタジアムは多様なイベントが可能な可変観覧席とステージが備わり、補助競技場にはクラウドシステムを導入し、時間はもちろん効率的に楽しめる場所になりそうだ。オープンは2020年下半期になる予定だ。


特に、国際eスポーツR&Dセンターは、2017年釜山に移転・誘致した(社)国際eスポーツ連盟と協力し、Eスポーツ学術研究を行い、産業としてのEスポーツの価値を高め、釜山が提示したeスポーツのルールが近いうちに世界的な基準になるだろうと期待している。


釜山市は、この競技場でeスポーツの試合だけでなく、ゲームやインディーズ音楽ショーケース、クリエーター及びコスチュームプレイ・フェスティバルも開催し、市民参加型イベントなど、いろいろなイベントが常時開かれ、誰もが気軽に利用できる複合文化スペース、かつ、eスポーツビジネスを創出する空間になってほしいと期待を述べた。


お問い合わせ: 映像コンテンツ産業課 (051)888-5154