Haeundae
10月27日、「第14回釜山花火大会」が広安里海水浴場一帯で開催される。
今年は「Retro LOVE」というテーマで、 郷愁を誘う多様な音楽を現代的にアレンジし、新しくて楽しい秋の夜の雰囲気を作りドラマチックなマルチ花火ショーの演出をにより、見物客に忘れられない感動を与える予定だ。
花火ショー開催前に会場に到着した見物客の退屈しのぎに、事前の雰囲気を盛り上げるため花火バスキング、花火トークショー(花火アカデミー、市民の日常の出来事紹介、花火演出)など、さまざまな事前イベントが行われる。
花火大会の事前イベントでは、今までの見せるだけのプログラムではなく、市民参加型に生まれ変わった新しいイベントにする予定だ。
イベントの概要
❍日時: 2018.10.27(土)14:00~21:00 (花火ショー:20:00~21:00)
❍イベントの構成: 事前プログラム、海外招待花火ショー、釜山マルチ花火ショー
❍主催/主管: 釜山広域市/釜山文化観光祭組織委員会
時間 |
内容 |
備考 |
14:00~18:00 |
巡回文化公園(7チーム) |
計4回、1回当たり15分間 |
18:00~19:00 |
花火トークショー(1) |
花火アカデミー(花火及び音楽紹介) |
19:00~19:55 |
花火トークショー (2) |
市民の日常の出来事紹介及び参加型花火ショー |
19:55~20:00 |
開幕セレモニー |
市長 日常の出来事公募採用市民 |
20:00~20:15 |
海外招待花火ショー |
日本
MaruTamaya社 |
20:15~20:25 |
休憩時間 |
花火システム点検 |
20:25~21:00 |
釜山マルチ花火ショー |
(株)ハンファ |
今年の主な特徴
❍ 市民参加型プログラムの新設: 市民の日常の出来事を盛り込んだ、事前花火ショー
❍ 市民と共にする開会式: 市民と共にする花火大会開幕セレモニー
❍ 新規花火などの新しい花火の演出を導入
- 広安大橋を活用した新たな花火の演出を導入
- キャラクター花火、変色花火などの新製品花火類拡大
❍ 観光商品席6,000席: これまでは日本からの見物客が多かったが、東アジア諸国からの見物客が増え、海外見物客の多様化が進んでいる。
❍ 外国人のためのサービスの拡大: 案内看板外国語表記(4ヶ国語)、翻訳スタッフの拡大など
❍ トレーラーを活用した広安大橋に花火設置・導入(新規): 交通制御を最低限にする。