Haeundae
釜山市は2018年釜山アジア映画学校国際映画ビジネスアカデミーの新入生の募集に117人が応募し、書類選考で35人が選ばれ、最終面接では16ヶ国から20人が選ばれたと発表した。
釜山アジア映画学校の関係者は、「審査では前年度に比べ応募者の国家が日本、中国、ネパール、パキスタン、イエメンなど多様であった。映画専攻及び実務経歴の高さの面でも全体的に応募者のレベルが際立って高くなっていた」と述べた。
研修生の中には、出身国の映画産業業界で商業的に配給された作品を制作したり、アジアのさまざまな国で国際的に共同制作をしたプロデューサーだけでなく、多様な映画実務経験を重ねた応募者がいる。そのため、今後韓国と研修生の出身国の映画産業交流にさらなる大きな役割を果たすものと期待している。
合格者は3月から釜山で本格的な研修に入り、プロジェクトを開発する。釜山アジア映画学校の教授陣は審査評を通して「2018年教育課程でプロデューサーの観点からアジア各国の映画制作環境及び産業に対する奥深い分析と多様な作品開発など成果に直接繋がることを望んでいる」と期待を語った。
ウェブサイト: http://www.afis.ac/