Haeundae
釜山国際映画祭、釜山ワンアジアフェスティバル、釜山花火大会・・・。釜山を代表する秋の祭り。釜山を代表する秋の祭りを成功裡に終え、、文化都市の品格を高めた。
第22回釜山国際映画祭はアジア最大の映画祭の位置付けを確固たるものにし、一層跳躍できることがわかるものだった。
今年BIFFを訪れた観客は19万2千991人と、昨年より17%増え、アジアフィルムマーケットも参加者が昨年より14%増え、過去最大のミーティング件数を記録した。最近の産業トレンドを反映したVRシネマ企画行事は毎日約1千人の近い観客が訪れて好評を得た。
特に、釜山ワンアジアフェスティバルは釜山が新しい韓流ブームを起こしたという評価を得た。昨年、BOFは23日間で約25万9千人を集めたが、今年は10日間と短くなったにも関わらず、参加プログラムを大きく増やすなど工夫を凝らした結果、海外から約3万人が訪れるなど、国内外からの観覧客約26万人がBOFを楽しんだ。BOFは単なる文化行事ではなく、今や世界で知られるようになった韓流を通して観光客を誘致しようという、釜山を代表する行事となり、文化観光商品として位置付けられるようになった。
10月28日、釜山花火大会が開かれた広安里の夜の海を、華やかな花火が夜空を彩った。市民だけでなく、海外や他地域からの観光客は広安里海水浴場をはじめ、周辺の二妓台公園や海雲台マリンシティ、荒嶺山などに早くから場所を取り、大規模な花火ショーを鑑賞した。花火が打ち上げられるたびに歓声が響いた。直径400mという韓国最大の花火が打ち上げられると、あちこちから大声援が沸き起こった。