Haeundae
釜山市、釜山文化財団、高麗製鋼㈱が助成している廃産業施設の文化再生産業である
「F1963」に於いて、1次パイロットプログラムとして釜山の公演芸術家のために「F1963 OPEN SQUARE」とフランスのリオン国立音響マルチメディア創作センター(GRAME)に招待された「サウンドアート展(Listening To Transparency)」が 9月1日から12月31日まで開催される計画だ。
「F1963 OPEN
SQUARE」では、市民が気軽に楽しめる音楽、舞踊、パフォーマンス等多様なジャンルの公演が9月1日から10月28日まで計11回 F1963の中庭で無料で行われる計画だ。今回公演するチームは、釜山文化財団で公募(7.10~7.31)結果、23チームが参加する予定だ。
サウンドと光、動き、多様な視覚的イメージを見せるフランス、ベルギー、台湾、釜山地域のサウンドアーティストの作品が再生空間であるF1963とKiswire(高麗製鋼)記念館で「サウンドアート展(Listening To Transparency)」として実験的に9月28日19時の開幕式をスタートに12月31日まで無料で展示される計画だ。
釜山市、釜山文化財団、高麗製鋼㈱の民間協業で9月から運営される「F1963」の1次パイロットプログラムは、文化空間として本格的な運営を始める「F1963」を広めるきっかけとなる。
釜山市と高麗製鋼は今年1月に F1963の一部の敷地(2,000㎡)を20年間無償で使用する協約を結んだのち、7月に展示及び公演場にリノベーション工事を着工した。現在工事は順調に進んでおり、今年末の完工を目標としている。
ホームページ:
http://www.f1963.org/en/?c=art&s=1&syear=2017&gp=1&gbn=viewok&ix=82