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海雲台の新しいランドマーク誕生 － 青沙浦タリットル（飛び石）展望台オープン

内容

 

青沙浦の美しい海岸と、日の出と日の入りを両方見ることができる海雲台を代表する名所「青沙浦タリットル（飛び石）展望台」が8月17日に落成式を行い、一般市民に開放された。

 

海に向かって伸びている「タリットル展望台」は、海面から20メートルの高さで、長さは72.5ｍ、幅3ｍから11.5ｍある。

展望台の先は半月模様で、床が透明ガラスになっいる部分があり、ガラス越しに波打つ海が見える。

 

 

「タリットル」と名づけられたのは、青沙浦展望台の前から海上の灯台まで一列に並ぶ5つの岩（岩礁）があるからだ。昔から青沙浦の住民たちはこの5つの岩を「タリットル(飛び石)」と呼んでいたことに由来する。ここは潮流が早く、海産物が豊富でワカメ養殖に適していることから、青沙浦の海女が素潜りをする場所としても知られている。

 

○ 開放時間　：　09:00～18:00(夏期 6～8月 09:00～20:00)

○ 場所： 青沙浦タリットル展望台(中洞山3-2番地)

  - 尾浦から松亭へ続いている旧東海南部線跡地の線路の中間辺り

○ 入場料　：　無料

* 雪、雨、強風注意報発令時には、入場制限あり　

 

<青沙浦タリットル展望台へのアクセス>

①海雲台マウルバス2番を利用して終点（青沙浦)で下車

*マウルバス：旧電話局前(オーレプラザ)または海雲台市場より乗車

*都市鉄道：2号線萇山駅（7番出口）より乗車

②釜山シティーツアー青沙浦下車

③車の場合は、青沙浦公営駐車場(中洞549-1)利用