台湾人が愛するグルメ都市一位釜山！
2017-06-13
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ゴールデンウイークを前に世界的に有名な宿泊予約サイトであるBooking.comが初めて実施したアンケート調査で「台湾人が愛する10大美食都市」に釜山が一位に輝いたと発表した。
台湾で「釜山行」という映画が大ヒットし、釜山という都市がたくさんの人に知られるようになったと紹介した。これとともに有名な観光地である海雲台や最近脚光を浴びている甘川文化村を紹介し、甘川文化村の全景と共にトッポギとミルミョン（小麦麺）の写真を掲載した。
特に釜山が誇りにしている美食であるミル麺、デジ（豚）クッパ、冷菜豚足と共に釜山の海でとれたてのシーフードは絶対にはずせないと紹介し、トッポギ、チキン、ジャジャンミョンなどを釜山の多様なメニューと共に紹介した。
今年初めニューヨークタイムズの「2017年おススメの観光地52か所」の中で、釜山は48位に選ばれ、中国の最大オンライン旅行社シートリップ(C-trip)は釜山を「2016年の世界10大人気自由旅行地」に選んだ。これは、アジアから世界的へと釜山の認知度と好感度が高まったことを証明している。
釜山市の関係者は「現在、釜山を訪問する海外からの観光客の中で台湾の旅行客の比重は中国、日本、アメリカに続いて4番目に多く、2017年3月累計38,377名が訪問した」ことを明らかにした。また、台湾は釜山を訪問する観光客の増加率が一番高く、昨年には前年度に比べ96.8％も急増した」と述べた
これに対し釜山市は今年6月5日に台北市に釜山観光広報事務所を開き、今後、台湾からより多くの観光客が釜山を訪れるようさらに積極的な広報マーケティングを行う予定である。
