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台風直後、広安里でゴミを拾って話題になった外国人親子に 「誇らしい外国人住民賞」

2016-10-26 260  ヒット
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営区は台風直後の安里海水浴場で自主的に掃除を始め、多くの人に感動をえた外人の親子3人に、「誇らしい外人住民賞」を授すること明らかにした。

 

区はその後、うわさを頼りに親子3人を探した結果、釜山際外(機張郡所在)師であるディアナ・ルパート(38)Deanna Rupertさん、長女フィオナ(Fiona13)さん、そして次女ステラ(Stella5)ちゃんと判明した。親子は105日台風18号の直撃を受けた安里海水浴場に散策に行ったところ、砂浜にゴミなどが散乱していることを発見した。すぐに掃除に必要な用具を購入し、ゴム手袋を持参して掃除を始めた。台風一過で暑かったにもかかわらず、母子は午後3時から7時まで掃除を続けた。その姿が通り掛かった市民の目を引き、SNSなどを通じて拡散、報道されるに至った。掃除をしようと提案したのは長女のフィオナーさんで、2年生の時に「環境汚染」について習ったことが今回の掃除のきっかけになったという。

 

 この日、親子の姿に感動した住民が一緒に掃除を始め、ネットでこのニュースを読んだ多くの人に、市民意識を呼び起こす契機となった。

 

現在水営区民楽洞に住んでいるディアナさんは、水営区は美しい海水浴場、自転車道路があってとても便利で住みやすく安全な町だと思い住むことになったと述べた。

 

「誇らしい外人住民賞」は、1030()10時スミ小学校で開催される「2016年、水営区民体育大会」で授賞式を行う。

水営区文化公報課(051)610-4072