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釜山交通公社、都市鉄道女性専用車両試験運用

2016-07-06 281  ヒット
内容

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釜山交通公社は、妊婦や乳幼児・子供連れの女性などが都市鉄道を利用しやすいように、622日から都市鉄道1号線に女性専用車両を試験的に導入することを明らかにした。

 

女性専用車両は、8両編成の車両のうち一両(5号車)に設けられ、622日~921日までの3か月間、出・退勤で最も混雑する午前7時~9時、午後6時~8時の4時間、試験運営される。

 

 公社は、都市鉄道の女性専用車両が自律的に運営されることもあり、制度が早く定着するようにいろいろな方法で広報する予定で、ホームのスクリーンドアや車両に案内文(1,218)を貼り、案内放送を定期的に行う。

 

 公社は約3ヶ月試験運営しながら、アンケート調査等で市民の意見を集め、正式に運用するかどうかを決定する。

 

 釜山交通公社パク・ジョンフム社長は、「ラッシュの混雑時でも、妊婦さんなどが気軽に利用できるように、女性専用車両を試験運営させることになった。」とし、「試験運営中、利用者の皆さんの積極的な協力をお願いしたい」と述べた。